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ショートブーツの
おしゃれなコーデ例
アイテム・年代別に
履きこなすコツも
ボトムスを選ばず、あらゆるアイテムとマッチして幅広いスタイリングが楽しめるショートブーツ。ボトムスの裾からチラ見せさせたり、ソックスやタイツを合わせて足元のニュアンスを楽しんだり、1足持っていると着こなしのバリエーションがグンと広がります。今回は、そんなコーデの心強い味方のショートブーツをおしゃれに履きこなすコツを解説します。カラーが変わるだけでも全体の印象がガラリと変わりますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
公開日 : 2024.03.01
更新日 : 2024.03.01
ショートブーツは定番のブラウンやブラックのほかに、最近では白ブーツの人気も急上昇しています。ショートブーツのおしゃれなコーデ例をカラー別にご紹介します。
白のショートブーツは、足元に抜け感を作ってくれる特徴があります。足元が軽くなるだけでこなれた雰囲気になり、おしゃれ上級者な印象を与えられます。
白ブーツを初めて取り入れるなら、肌なじみのいいアイボリーなど少し色味のあるカラーがおすすめ。コーデにもなじみやすく、写真のように淡い色のスカートと白ニットを組み合わせたワントーンコーデが優しくソフトな印象に仕上がります。
【ゆったり幅広】スクエアトゥサイドファスナーヒールブーツ(ワイズ4E)
アイボリーのショートブーツは茶系のボトムスとも相性がよく、抜け感を作ると同時に差し色効果を発揮してくれます。つま先が尖ったポインテッドドゥの白ブーツは足元をきれいに見せ、女性らしい雰囲気の中にもシャープさが漂うコーデになります。
【ゆったり幅広】チャンキーヒールブーティ(ワイズ4E)
グレーのジャンパースカートに黒のショートブーツは重くなりがちですが、白ブーツなら軽やかさが生まれます。写真のようにネイビーのトップスを組み合わせても可愛いですし、ブーツの色と揃えて白のブラウスなどをインしてもフェミニンな雰囲気になります。
白のショートブーツはデニムとも相性バツグン。裾をロールアップしてバランスを調整すると、白ブーツの軽さと相まってスッキリした印象になります。白のニットなどを合わせてトップスとブーツを同系色にして、まとまりよく仕上げましょう。
レースアップショートブーツ
履き口がニット素材になったサイドゴアブーツのようなデザインが可愛い白ブーツには、モノトーンコーデがしっくりなじみます。足元に抜け感を出しつつ、履き口のニットの黒がボトムスとの絶妙なつなぎ役になって全体をひとつにまとめてくれます。
【ゆったり幅広】履き口やわらかニットコンビブーツ(ワイズ4E)
ブラウンのショートブーツは、カラーアイテムと相性がよいのが特徴です。ビビットな色合いのものと合わせても、派手さを程よく抑えて上品な印象に仕上げてくれます。
トレンドカラーのイエローのような明るい色のボトムスも、ブラウンのショートブーツと合わせれば派手さを中和してくれます。女性らしいIラインシルエットのタイトスカートには、あえてスニーカー感覚でラフに履きこなせる茶色ブーツを合わせてカジュアルダウンすると、こなれ感が醸し出せます。
レースアップショートブーツ
カラーパンツも、ブラウンのショートブーツでつなぐと上品に洒落見えします。主役のパンツを引き立たせるだけでなく、足元に存在感が生まれるのでシンプルなワンツーコーデも単調な印象になりません。パンツの裾から足首をのぞかせると、スッキリ感がアップします。
【ゆったり幅広】チャンキーヒールブーティ(ワイズ4E)
ブラウンのショートブーツは、フレアスカートと相性バツグン。特に写真のようなダークカラーのスカートとの組み合わせでは、モードな雰囲気が演出できます。きれいめに履けるスクエアトゥの茶色ブーツなら、ジャケットを羽織るだけでオフィスにもぴったりなコーデに。
スクエアトゥストレッチショートブーツ(低反発中敷)
同じダークカラーでもティアードスカートとの組み合わせでは、ボトムスの雰囲気を引き立てて甘めな可愛らしさを演出します。裾がラウンドしたカジュアルなベージュトップスを合わせて、甘辛ミックスに仕上げるとこなれた大人の着こなしになります。
【ゆったり幅広】スクエアトゥサイドファスナーヒールブーツ(ワイズ4E)
ミディ丈のフレアスカートには、くるぶしでカットされたブーティを合わせると、足元がすっきりします。バイカラーのバッグとブーティでブラウンを投入すれば、トレンドのワントーンコーデに茶色が溶け込んでソフトな印象に。
サイドゴアバイカラーブーティ(調節中敷き付)
ブラックのショートブーツは、コーデを足元からピリッと引き締めてくれる特徴があります。合わせる相手を選ばず、カジュアルもきれいめも、どんなアイテムともマッチします。
黒のショートブーツでドレスアップするなら、シアー感のあるスクエアトゥのブーツがおすすめ。エレガントな花柄ワンピースをクールに引き締めつつ、足元に上品な女性らしさをプラスしてくれます。特別な場面にもぴったりな黒のシアーブーツは、フェミニンなコーデにも合わせやすく、おしゃれ上手な雰囲気を醸し出します。
スクエアトゥシアーブーツ(ワイズ2E)
存在感のある黒のレースアップブーツは、コーデを辛口に味付けしてくれるアイテム。フェミニンな装いをドレスダウンしたり、コーデにゴツさをプラスしたいときに重用します。筒丈がやや長めの黒ブーツはミニボトムスと合わせるとスタイルアップ効果があり、写真のようにミディ丈のシャツワンピースとのコンビでは適度な肌見せで抜け感が生まれます。
黒のブーティはドレスやセットアップなど上品な着こなしと相性がよく、パンプス感覚で履きこなせます。女性らしいテラコッタカラーのセットアップとの組み合わせでは、コーデにキレをプラス。裾が細くなったテーパードパンツでも足元がもたつかず、スッキリ仕上がります。
【ゆったり幅広】チャンキーヒールブーティ(ワイズ4E)
ふわっと広がった細かめプリーツが可愛いキュートな印象の黒ワンピースを、スクエアトゥの黒ブーツで大人っぽくシフト。足元の肌見せと小ぶりな白のバックで抜け感を作れば、オールブラックコーデもスタイリッシュに決まります。
【ゆったり幅広】スクエアトゥサイドファスナーヒールブーツ(ワイズ4E)
バックルベルトが大人上品な雰囲気を演出する、ニット素材のブラックショートブーツ。黒トップスを合わせてコーデに統一感を出すと、まとまりよく仕上がります。アイシーグレーのスカートなどボトムスでトレンド要素を取り入れると、単調になりがちなワンツーコーデがグンと鮮度アップします。
ショートブーツを履きこなすコツを、アイテム別にご紹介します。ちょっとした工夫でコーデが見違えますので、参考にしてみてください。
ショートブーツをスカート・ワンピースと合わせるときは、ボトムスの丈を意識しましょう。ロング丈なら、スカートやワンピースの裾からブーツをチラ見せするだけでおしゃれに見えます。ミディアム丈やミモレ丈の場合は、ふくらはぎを見せるなど適度に肌見せすることでバランスが取りやすくなります。ミニスカートやショート丈のワンピースなら、厚底でゴツめソールのサイドゴアブーツなどが合わせやすいです。ボトムスの丈が短くて肌の露出が気になるという場合は、靴下を合わせて肌の見える部分を調整するのもおすすめです。
ロング丈のワンピースの裾から、ブーツをチラ見せさせたスタイル。黒のワンピースにグレージュのショートブーツを合わせることで差し色効果にもなっています。
ショートブーツをパンツと合わせるときは、ボトムスの丈やボトムスのデザインがカギになります。ロング丈のストレートパンツやフレアパンツなら、ブーツアウトしてパンツの裾やスリットからブーツをのぞかせるのがおすすめです。ロング丈で足元がもたついて見えるなら、裾をブーツにインしたり、ロールアップしてすっきり見せるのも手。テーパードパンツなど裾に向かって細くなりブーツアウトしにくい場合は、くるぶし丈のブーティを合わせて足首を見せるとすっきりします。また、ワイドパンツを合わせるときは、太目のヒールのショートブーツを選ぶことで足元が貧弱に見えるのを防止できます。
ブーツアウトしにくいスキニーパンツを合わせる場合も、くるぶしでカットされたブーティなら足元をスッキリ見せることができます。
サイドゴアバイカラーブーティ(調節中敷き付)
ショートブーツは素材やデザインなどさまざまなタイプがあり、選ぶアイテムによってコーデの雰囲気が変わってきます。ここからは、ショートブーツを履きこなすコツを年代別にご紹介します。
20代女性は、肌見せの面積を意識しましょう。ショート丈のパンツやスカートを合わせて肌見せの面積を広めにとると、20代女性らしいフレッシュさが表現できます。革製のサイドゴアブーツや厚底のショートブーツなど、コーデにゴツさやハズシをプラスできるデザインがおすすめ。ミニワンピースなどとのコンビでは、甘さを抑えて大人っぽいコーデに仕上げてくれます。
20代におすすめの厚底のデザインブーツ。きれいめなアイテムとも相性がよく、コーデにゴツさやハズシを加えておしゃれ感を高めてくれます。
【ゆったり幅広】ダブルベルト厚底デザインブーツ(ワイズ4E)
大人世代の仲間入りをした30代女性は、肌見せを控えめにして上品なコーデを意識しましょう。ロング丈のボトムスと合わせれば、自然にきれいめな印象になります。デザインはブーティやスクエアトゥのショートブーツなど、普段使いしやすいベーシックなものがおすすめ。素材はやわらかい質感のレザーや、マットな質感のスエードなどがオフィスカジュアルにも馴染みやすく、30代らしい大人の上品さを表現してくれます。
オフィスでも使いやすい30代女性におすすめのヒール高めなブーティ。一見シンプルに見えて、ブラウン×パイソン柄のバイカラーデザインがコーデに遊び心をプラスしてくれます。
サイドゴアバイカラーブーティ(調節中敷き付)
若い頃と比べて体型に変化が出やすい40代女性は、肌見せを控えめにしてメリハリを意識しましょう。コーデを引き締めてくれる黒のショートブーツが、メリハリがつきやすくおすすめです。ボトムスをダークカラーにしたときには、トップスやアウターは明るいカラーを選ぶなど、全体の配色もメリハリよく仕上げると、スタイリッシュな印象になります。
40代女性におすすめの黒ブーツ。タイトスカートのきちんとコーデ以外にも、ロング丈のワンピースやワイドパンツなどとも合わせやすく、足元を引き締めて今っぽい大人カジュアルコーデが完成します。
ボリュームソールサイドゴアミドルブーツ(低反発中敷)
50代女性は無難になりすぎないように、ショートブーツそのもののデザインや色を意識しましょう。ゴツめなバックルがついたものなど、エッジの効いたデザインやクセが強めなもので遊び心をプラスするとおしゃれ感がアップします。トレンドの白ブーツで、足元に明るさを添えるのもおすすめです。
50代女性におすすめの白ブーツ。やや色味のあるアイボリーなので、白ブーツを初めて履くという方も取り入れやすく、コーデに明るさを添えてあか抜けした印象に仕上げてくれます。
【ゆったり幅広】スクエアトゥサイドファスナーブーツ(ワイズ4E)
コーデのしやすさから、普段の着こなしにショートブーツを取り入れている方は多いと思います。カラー別の見え方の違いや、スカート、パンツと合わせるときのコツ、肌見せのポイントなどを覚えておくと、ショートブーツコーデをグンとおしゃれな印象に仕上げることができます。好みのテイストやスタイルに合わせて、これまで履いたことがなかったショートブーツにもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。
##監修者プロフィール
ゆみ
フリーライター。広告制作プロダクションを経て独立し、Webや雑誌でファッション、グルメなど幅広いジャンルで執筆。先住猫と保護猫2匹との生活を満喫中。
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